Aarteeniのブログ · インナーチャイルド · セラピー

わたしの中の「やる気出ない」さんの訴え(エンプティチェア)

以前カウンセリングを勉強していた時に

わたしが心惹かれた方法のひとつに

ゲシュタルト療法があります。

 

たまにカウンセリングに取り入れてますが

とてもざっくり言うと

 

 

「自分の一部に声を与える」

「それと対話する」

「未解決な問題に気づきを得て、統合する」 

 

というもの。

 

 

自分の一部って、

 

からだだったり、

何かの症状だったり

怒りや悲しみや不安などの感情だったり。

 

インナーチャイルド(あるいはインナーペアレント)

夜に見た不思議な夢、

気になっている現実のなにか

未消化だと感じている問題など 

 

人によりさまざまです。 

 

 

自分と対話して、

自分で気づきを得たり 

完了できていない感情のエネルギーや

そしてそれが昇華する体験をしたりするので

 

「あーーーーそういうこと!」 

 

と腑に落ちやすいのがいいところ。

ヒプノも、体験という点で

おなじことしてるんですけどね。

 

このゲシュタルト療法のうち

「エンプティチェア(空椅子)」という方法を

セッションの中で行った日の帰り道、

 

ふと

 

わたしもやってみようかな

 

と思いついたんです。

 

 

テーマは

「異様にやる気がでない」こと 

 

 

 

わたし今、

四柱推命を学んでるんですけど

講座も終盤に差し掛かったこの1~2週間、

さっっっぱり、意欲が出てこなかったんです!!

 

 

(あれーーなんでだろ?

忙しいから?

夏バテか??

きっと好きなことあんまりしてないからだ。)

 

とか

いろいろ考えて

生活に好きなこと取り入れてみるも変わらず…。

 

 

途中まで楽しくやってきたから

もしこのままフェードアウトしたら

正直、残念。

 

でも本音がやりたくないというならそれもまあ、ありか…

なんて思っていたんです。

 

 

せっかく始めたのにもったいない、とか言って

やりたくない気持ちを無視して

コントロールするのは

さすがにもうやめてる。

 

 

でも、ふと

「ひとりエンプティチェアをやってみよう」

と思いついたのでやってみたところ。

 

 

わたしの「未消化の気持ち」がでてきて、

それが昇華され、

すっきりしてまた取り掛かれたんです!

 

ほっとして、うれしかったなあ。

だって、本当はやりたくないわけじゃないとわかってたから。

 

 

**

 

 

わたしの未消化の気持ち

それはうつ病だった時の「絶望感」。 

 

正直言って

えーーーまだあったの、しつこい!

というくらい

昇華したはずだと思い込んでたんですけどね。 

 

 

 

「意欲が出ない」感覚を

からだでしばらく感じてたら浮かんできた「絶望感」は

ひとつの空(カラ)の椅子に座り、

暗い顔でこう言ってました。

 

 

「もう頭もすごく悪くなって何も覚えられない」

「わたしはバカになってしまった」

「この先新しいことを覚えて仕事するとか絶対ムリ」

「バイトするの怖い」

「会社員とか、想像しただけで死ぬ」

 

「わたしには、なにもできない」

 

 

病気だったとはいえ、

超絶ネガティブ思考の、苦しい絶望感。

黒くてどろどろして、

床に重くへばりついたコールタールのよう。

 

 

この時のひとりエンプティチェアでは、

そんな絶望感と「別の私」が

対面の椅子に座って対話する形になったんですが

(これは決まりがあるわけではなく、

その時々でさまざまな形を取ります)

 

 

しばらくやりとりしてたら

「別の私」から

こんな言葉が口をついてでてきたんです。

 

 

「いや、それ頭悪くなったんじゃないでしょ」

 

「何も新しいこと考えられないのは

今はそういう時期だってことだけでしょ。」

 

「外とか未来に意識向けないで、

自分に向き合うことに

エネルギーをかけろよってことでしょ。」

 

 

 

 

 

「自分に向き合うことに

エネルギーをかけろよってことでしょ」??

 

 

 

 

 

 

あーーーー

 

 

これだわ。

 

そういうことか!!!

 

 

 

過去のわたしの「絶望感」に

「別の私」が声をかけていたら、

「今意欲がない状態は何をあらわしているのか」

という問いの答えが

思いもよらぬところで出てきてました。

 

 

そういうことだ。

 

 

今みたいにこの、

「やる気でない」という感覚に向き合うということ。

そしてその感覚の元に昇華しきれてない

「絶望感」があったことに

気づくために、

この「やる気のでなさ」があらわれていたということ。

 

 

新しいことを学んでもっと拡がりたい、

と思ったときに

 

「おいおい、この絶望的な(わたしにはできない)気持ちが

無意識にあったことを、忘れていくのか?」

「これを昇華してからの方が進みやすいよ」

「小さな声を見捨てていくなよ」

 

と、あえて浮上して

引き留めてくれたんでしょう。

魂からの呼びかけがなされた気分。

 

 

 

文字で書くと短いし

「へー」って感じかもしれないですけど、

 

感覚を体験したわたし本人は

 

「ああーーーまじか、

これだわ、

この絶望感が昇華されたがってたんじゃーーーーん」

 

という「アハ体験」が起きてるんですよねー。

 

(この後、「絶望感さん」も納得して

「何もできない私ではなかった」とほっとしてくれて

未解決が完了、統合、となりました)

 

 

 

自分と対話するって、

ほんとうに気づきの宝庫

 

その方法はノートに書くでも、

内観するでも、

なんでもいいんです。

 

 

そのツールの一つとして

体験型の、

こういう「エンプティチェア」という方法もあり

なかなか楽しくおすすめだと

わたしは思ってます。

 

 

自分のなかのいろんな自分に光をあてて、

ひとまとまりに統合していくと

 

あちらこちらを向いていたエネルギー

(「やりたい」「でも意欲でない」とか)が

一つの方向に定まりやすくなって

結果的に以前よりパワフルになる。

 

 

あれ、なんかうまくいかないなーという時は、

自分のなかを統合する

チャンスなんですよね、ほんとに。

 

 

 

 

※エンプティチェアをやってみたいという方は

「カウンセリング50分×2(連続100分)」

のメニューで承っています。

メッセージ欄に「エンプティチェア希望」とお書きください。

 

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