Aarteeniのブログ · 日々と心

本音に気づくチャンス

嫌なことや自分にとって不本意なことが起きた時

どう感じますか?

 

「ああしまった、こうしておけば防げたのに」

「絶対みんなに●●だと思われる」

「自分はなんてついてないんだ」

「いや、あいつがいけないんだ」

 

などなど。

いろんな思いが湧いてきますよね。

 

なんと思ってもいいんですが

自分の中に

「嫌なことへの心の自動反応パターン」

みたいなものを作っている場合があります。

 

感情を完全無視してすぐ頭で解決策を練ったり

周りにどう思われるかを最優先させて落ち込んだり

まず理由はどうあれ自分を責めたり

逆に他人を責めたり。

 

 

嫌なことって、ショックですからね。

ショックな時は自分をとっさに守るよう脳が働いて(防衛ですね)

その中でもとくに優位に働きやすい性分が

自動的に出てきてしまいやすいんですよね。

 

それでうまくいっている場合は何の問題もないんですけど

「なんかしんどいなあ」とだんだん思ってきた時は

自分を振り返るチャンスになります。

例えばひとつ前の記事

に書いたようないじめやパワハラみたいなことがあったとして

「それは相手の八つ当たりではなく自分が悪いと考える

というパターンでは

「自分を責める」傾向が優位に働いています。

 

「自分はダメだ」

「いつも私ってこうなんだ…」

「自分さえうまくできればこんなことには…」

という思いが湧いてきがちなパターンです。

 

それが悪いわけではなく

落ち込んでもいいんです 

「いやいや、ちょっともう自分変わりたいんだけど!」

と思ってきた場合

 

「本当はどんな気持ちなの?」

 

と自分に問いかけていくと

いつもの嫌な出来事が

自分が変わるチャンスになってきます。

 

 

問いかけるやり方はなんでもいいんですが

もしひとりでやるときは

「書く」

ことがわかりやすいです。

 

ノートに頭に浮かんだまま書く。

ノートは誰にも見せないので、客観性はいりません。

感情的な「愚痴」でいいんです。

たとえば

 

「今日職場の●●さんに××って言われた。あーあ、もうこれで何回目?私ってなんでいつもこうなの?へこむわー。もうできないことばっかり。そういえば去年もこんなことがあって部長に嫌味を言われたんだっけ、でも部長の言う通りこの仕事向いてないのかも、昔から気がきかないし、細かいこと苦手だし。同期の▲▲さんはできるからいいな、もう嫌だ、会社嫌い。●●さんも嫌い、言い方キツイんだよ!ばーかばーか!もう辞めたい、でも辞めるわけにいかないし、このまま耐えるしかないんだ、はあつらいつらい・・・」 

 

みたいにつらつらと。

どうですか?

私はフィクションながら書いていて悲しくなってきました・・・

 

「本当はどんな気持ちなの?」の問いかけの答えって

こんな風に書き出すことで

思考や「いつもの心の働き」が出払ったあと、出てくることがあるんです。

 

「悲しい」とか

「つらい」とか。

「嫌い」

「ムカつく」などの怒りが出てくるときもありますね。

 

書き出すことで

「本当の感情の部分」では

自分は何を感じているのか?ということを心で感じる。

本音を感じます。

自分が自分の心の愚痴を聞いてあげるつもりで。

 

「いまつらいよね」

「悲しかったんだ」

とじっくり十分に感じる。

 

そうしたら

「なにが悲しいのか」

「仕事が嫌なの?相手の言い方が嫌なの?」

「じゃあこれからどうしたいの?」

ということも

「いつもの反応的な心の働き(自責など)」だけではなく

「自分の気持ちに沿った形」で

だんだんと少しずつ考えられるようになります。

 

相手との距離や表現の仕方を振り返ろう、と考えたり

自分に向いている仕事は何かを発見したり。

「自分を責めることが悲しい」のに気が付いて

自分のパターンを変える可能性もありますよね。

 

 

嫌な出来事はショックだしインパクトが大きいです。

でも、

自分が何を嫌だと思い

何に傷ついてきたのか

本当はどういう気持ちでいたいのか

という自分の心の輪郭を知るきっかけになることも確かです。

 

ノートに書いたりするのは手間ですが

気持ちを無視して環境に適応する解決策だけを探したり

自分や他人を攻撃し続けたりするだけより

よほど自分を大切にした生き方ができる、

と私は思います。

 

自分を大切にすると心の満足度の高い選択ができるので

ラクだなあ、幸せだなあ、と思うことも増えるかもしれません。

 

 

「嫌なことが起きた!ああ嫌だ嫌だ!!」

「ノート?手間過ぎる!面倒!!」

とその嫌な気分も十分味わって、

少し気が向いて「やってみようかな」と思ったら

こんなやり方もアリですよ。

 

 

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